虫歯治療は長期化しやすい治療法?

歯を削り、被せ物をかぶせる治療

最も平均的な治療回数2~3回の歯を削り、歯に金属などをかぶせる治療方法をご紹介いたします。

虫歯の規模としては2~3mm程度で、痛みも軽度か全く感じない程度で神経の治療を必要としない規模の虫歯です。
この規模の虫歯では樹脂を詰めるだけでは対応できない事が多く、金属をはめ込むために虫歯治療とは別に余分に歯を削り取る必要があります。

この治療で治療が長期化する理由は、まずを被せる物を作るには型を取って、歯科技工士に制作を依頼して完成を待たなければなりません。
このため最低2回の治療が必要ですが、はめ込んだ後も他の歯との噛み合わせの調整をしなければなりませんし、実際使用してみて被せ物が問題ないかを確認するにはやはり3回目の治療が必要になる事が多いようです。

虫歯が酷いと根管治療が必要

虫歯が酷ければ当然治療に時間がかかりますが、虫歯が進行し歯の神経が感染を起こした場合に必要な根管治療が長期化する理由をお教えします。

根管治療は歯の神経を治療する事で、具体的には歯の神経や歯根の中の根管を、リーマーと呼ばれる細い治療用の針でキレイにして、菌が増殖しないように薬を詰める処置の事を言います。
根管治療に時間のかかる理由は、根管の感染物質を手作業でリーマーやくするを使いながら管を一本、一本処置しなければならない為に基本的に時間がかかります。
前歯では歯根の管は一本ですが、奥歯となると一本の歯で歯根がの管が2~4本ある為に一回の治療時間も治療回数も増えてしまうことから、根管治療を行う場合、治療は長期化します。